お食い初めプレゼントは記念に残るものが喜ばれます
お食い初めに招かれたら、「プレゼントは何を持っていこうかな・・・」と迷っていませんか?
まず、お食い初めに招かれるという事は、100日を迎える赤ちゃんがあなたとかなり近い関係にあるという事ですよね。
お孫さんであったり、甥っ子、姪っ子であると思います。
お食い初めはもともと、「赤ちゃんが一生食べ物に困らないように」と願って行う儀式です。
その行事にふさわしいプレゼントを用意してあげるのが、一番喜ばれるお食い初めのプレゼントになるのではないでしょうか。
お食い初めにふさわしいプレゼントとは?
お食い初めは、赤ちゃんがこれからの人生で食べ物に困ったりしないように、幸せな人生が送れるようにと願って行う儀式です。
また、同時に「歯固め」という、丈夫な歯が生えてくるようにと行う行事も同日に行います。
お食い初めのプレゼントは、この行事と同じ意味を持つ「銀のスプーン」が選ばれています。
この銀のスプーンには、赤ちゃんの名前、誕生日、身長、体重、生まれた時間を刻印して、赤ちゃんとパパ、ママにとって一生の記念になる品物です。
もちろん、お食い初めの行事ではたくさん写真を撮る事でしょう。との時にお食い初めの膳を割り箸などで赤ちゃんに食べさせる真似をしているよりも、キラキラと輝く銀のスプーンでやった方が何倍も良い写真になりますし、何年後かに写真を見返したときに、「この時のスプーンはこれだよ」と、大きくなった子供に見せてあげることもできます。
お食い初めプレゼントにおすすめの銀のスプーン
お食い初めに使うのは、銀という名前が付いていればなんでもいい訳ではありません。
最低でも以下の3つの項目をチェックして選ぶ事をお勧めします。
1.銀の純度
2.銀スプーンの形状
3.製造元の確かな物
銀の純度について
女性の方で銀のピアスをしていたらアレルギーがでてかぶれてしまったという方は多いのではないでしょうか。
これは銀そのものに金属アレルギーがあるのではなく、銀に混ぜられている他の金属でアレルギーが出るのだと言われています。
おそらくそのピアスは900であったり、925程度の純度だったのではないでしょうか。
お食い初めを迎える頃の赤ちゃんを持つパパやママは、とても心配性です。
お食い初めのプレゼントに贈る銀のスプーンは、シルバー950のものか、999のものを選びましょう。
銀スプーンの形状
銀のスプーンは、通常の形をしたものと、持ち手の部分が輪っか状になったものがあります。
見た目は輪っか状のものがかわいいのですが、お食い初めの時は、「養い親」と言われる役割を請け負う方が料理を赤ちゃんの口元に持っていき、食べさせる真似をします。
(養い親は通常祖父母や親戚の長寿の方がなります)
その時、輪っか状のものは非常に扱いにくく、料理を落としてしまったり、うまく食べさせる真似ができなかったりしますので、通常の形をした銀のスプーンを選びましょう。上手く扱えずに誤って生後まだ3ヶ月くらいの赤ちゃんの口に食べ物が入ってしまったら大変です。
製造元の確かな物を選ぶ
これは赤ちゃんに与えるもの全般に言える事ですが、特に銀のスプーンは赤ちゃんの口に触れるものです。
銀の場合、いわれるスプーンそのものに表記されている純度の表記は、製造元が入れている事がほとんどです。しかし、日本だけでなく海外でも銀のような貴金属製品にはホールマークと言われる公的機関による純度の証明のある品物が信頼の証です。
日本では造幣局品位検定刻印というのが、それに当たります。
下の写真はシルバー950の造幣局品位検定刻印です。日本の国旗と共に950という数字が枠の中に記載されています。
アクセサリーなどにもこの刻印があるものと無いものがあり、
以前、金や銀の買い取り業者に聞いたところ、このマークのアリ、ナシでは、引き取り価格に差があるそうです。
検定刻印の無いものは、本当に表記通りの純度があるかどうかは切断して分析しない限り見分ける事が困難です。
セール品であったり、特価品のようなものは特に怪しく、赤ちゃんの幸せを願う「お食い初め」にはお勧めできません。
信頼のおける製造元の作ったものをお食い初めのプレゼントに選びましょう。
ロイヤルスプーンでは、お食い初めプレゼントにぴったりの銀のスプーンと歯固めの石のセットをご用意しています。
宮内庁御用達メーカー製造のシルバー950造幣局品位検定刻印入りです。
お食い初めプレゼント宮内庁御用達名入れ銀スプーン歯固めの石セット