銀のスプーンは赤ちゃんの出産祝いプレゼントに贈る縁起物
赤ちゃんのこれからの幸せを願って贈る、縁起物の出産祝いプレゼントです。 カトラリーの産地、「新潟県燕市」で100年以上の歴史を誇る老舗メーカーの逸品を揃えました。
- 赤ちゃんに贈る銀のスプーンの言い伝え
- 出産祝いに贈る銀のスプーンの選び方
- 出産祝いで銀のスプーンを選ぶポイント
- 銀のスプーンに名入れする文字について
- 銀の純度とホールマーク
- 宮内庁御用達メーカー製造純銀スプーン
- 銀のスプーンへの刻印方法について
- 出産祝い銀のスプーン一覧
- 赤ちゃんの銀のスプーンの洗い方やお手入れについて
出産祝いに銀のスプーンを贈る3つの理由
赤ちゃんが食べ物に困らないようという願い
「銀のスプーンをくわえてきた赤ちゃんは幸せになれる」という言い伝えがあります。当時は銀食器は非常に高価で手に入れられる人はごく限られた地位の人々のみで、各家で独自の紋様を施した銀のスプーンやフォークは裕福である事の象徴のようだったと言われています。そのため銀のスプーンで食事をする家に生まれてきた赤ちゃんは一生食べ物に困らないというのがこの言葉のはじまりのようです。
魔除けやお守りの力があるとされた銀を赤ちゃんに贈る
童話や物語などの中で銀という金属は特別な意味を持ったものとして登場する事が多く、お話の中で主人公が使ったり探したりするアイテムに「銀」というものがよく使われています。
これは銀が毒に反応して変色する事から、貴族を中心に好んで使われていたことが強く影響しているようです。
「赤ちゃんを守ってください」という願いを込めて出産祝いに贈ります。
銀食器を作り上げる職人の想い
当時は王侯貴族からの受注生産で作られていた銀のスプーンですが、職人であれば誰もが作れるというものではありませんでした。各家の紋章やさまざまな彫刻を施す事ができる技術と、非常に高価だった材料である銀を取り扱える職人に限られ、銀食器を作る職人は高い地位に置かれました。
銀のスプーンは一度作ると一生物と言われ財産として各家で長い間受け継がれていきます。それを作り上げる職人の想いはまさに心血を注いで作り上げるといった事と思います。それだけの想いで作り上げる銀のスプーンを赤ちゃんに贈るという事が誕生を祝う祝福の気持ちが伝わる出産祝いとなるのです。
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赤ちゃんに銀スプーンを贈る前に知っておきたい3つの意味
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出産祝いに贈る銀のスプーンの選び方
銀のスプーンの材質を選ぶ
出産祝いに贈る銀のスプーンと言っても、売られている銀のスプーンには様々なものがあります。特に銀の純度や材質に関しては「純銀スプーン」といってもロイヤルスプーンで採用しているシルバー950の他に、シルバー925,純度の低い物だとシルバー900なんていうものもあります。この数字は銀の純度を示す物で数字が多いほど銀の純度が高い材料が使われています。
純銀以外のものでは当店でも取り扱いのある洋白銀食器があります。これはシルバープレーテッドやニッケルシルバーなどの刻印がされています。これは合金で作ったスプーンに銀鍍金を施したものです。
出産祝いに贈るスプーンの価格について
銀の材質による価格の変化はというと、純度が高いほど価格は高くなります。以下の一覧は銀の純度によるスプーンの一般的な価格です。
シルバー900、それ以下のもの・・・7000円前後
シルバー925・・・10000円前後
シルバー950・・・15000円前後
洋白銀食器に関しては3000円程度から6000円くらいが一般的ですが、一部海外ブランドの洋白銀食器は950や999の純銀スプーンのような価格で販売されています。
ベビースプーンの形状やデザイン
まず銀のスプーンの形状ですが、通常のハンドルがストレートのスプーンの他に、ハンドルが輪っか状になったものがあります。お食い初めや離乳食で使う事をお考えの場合は、通常のストレートハンドルの銀のスプーンをおすすめします。
デザインについては、かわいいイラストやキャラクターが入ったものもありますが、出産祝いに贈る銀のスプーンは子供用食器とは違い、長い長い時間使う事が多いので、できるだけシンプルで飽きのこないデザインのものをお勧めします。
名入れと生年月日の刻印について
出産祝いに贈る銀のスプーンには名入れをしてくれるお店が多いです。更に裏面に生年月日などの刻印をしてくれるお店もあり、その刻印の内容はお店により様々です。 なぜかというと、それぞれスプーンのハンドル部分の形状が異なるため、そのスプーンに合わせた刻印内容を提案しているためと思われます。銀のスプーンを赤ちゃんに贈る場合は、 なるべく希望に沿った内容で刻印できるものを選ぶ事をおすすめします。
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出産祝いやお食い初めに贈る銀のスプーンの選び方
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出産祝いで銀のスプーンを選ぶポイント
出産祝いで赤ちゃんに贈る銀のスプーンを贈る際にもっとも重視したいポイントはやはり銀食器であることです。「銀のスプーンをくわえて生まれた赤ちゃんは幸せになれる」という言葉にあるように、銀でできたスプーンの中から選んでください。誰でも生まれたばかりの息子や娘、孫をはじめて抱っこした時は「幸せになってほしい」と願うことと思います。できれば最高の人生を、もしかすると将来ものすごい事を成し遂げるのでは?と、赤ちゃんの可能性を期待するものです。
ですから私は、自分の息子に銀のスプーンをあげる時は、考えられる最も良いものを贈りたいと思いました。銀の材質、作り手である職人、銀のスプーンの仕上がりなどにこだわり、生まれてきた赤ちゃんの未来のようにキラキラ輝く銀のスプーンを自信を持って贈ってあげたいと考えたんです。
他にも銀のスプーンに赤ちゃんの名前を刻印する名入れの方法や、生年月日などの記念に残る刻印をどのように入れるか、長期間保存されるであろう銀のスプーンが変色しないように保つにはどんな箱がいいのかなど、赤ちゃんにとっては一生に一度の事なので納得のいくものを選びたいですね。
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銀のスプーンを贈る際におさえておくべきチェックポイント
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銀のスプーンに名入れする文字について
赤ちゃんの名前を漢字で名入れしようか、英字で名入れしようかと悩む事もあるかと思います。 当店にご注文いただくお客様の多くは漢字でフルネームの名入れをされますが、おすすめはシンプルに英字で名前だけの苗字なしでの名入れです。
英字で名前だけの名入れをご希望のお客様が最近増えてきており、名入れをしたスプーンを見ると非常にスッキリとしていてスプーンのシンプルなデザインと相性がいいように思います。
名入れについては名前を名前だけにするか、フルネームで入れるか、漢字するか英字にするかなど選択肢が多いため、 お客様からの問い合わせの多い内容をまとめて名入れ方法で迷ったらというページを作成しました。名入れ方法をどのようにしようか迷う場合は是非一度読んでみてください。
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銀のスプーンに名入れする文字について
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銀の純度とホールマークについて
赤ちゃんに贈る銀のスプーンに使われる素材としての銀について、ロイヤルスプーンでも扱うシルバー950やスターリングシルバーとも呼ばれる925などがあります。
出産祝いとして贈る場合、どちらにしようかと迷う方も多いのではないでしょうか。
シルバー950と925の違いは銀の純度です。950が銀の純度95%で5%が銅などの金属が混ざっています。他の金属を少量まぜる事でやわらかい銀を硬く耐久性のあるものにしています。925は92.5%が銀で7.5%が他の金属となっています。銀は純度が高いほど素材としては高価となります。
ホールマークは使用されている銀の純度を証明する刻印です。日本では造幣局で品位検定刻印という名前で検査の後刻印されています。この品位検定刻印が入っていないものはこの検査を受けておらず、SILVER925やSILVER950と刻印されていても、それを証明するものはありません。なので赤ちゃん誕生の記念に、出産祝いにと贈られる銀のスプーンは品位検定刻印の入ったものを選びましょう。
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シルバー950と925の違い
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宮内庁御用達メーカー製造シルバー950名入れ銀のスプーン
当店で最もたくさんのお客様からオーダーを頂いている、赤ちゃんの出産祝いに贈って喜ばれる、 宮内庁御用達メーカー製造『ロイヤルスプーン』です。 シルバー950で作られ、もちろん造幣局の品位検定刻印も入っております。 ハンドル部分に赤ちゃんの名前はもちろん誕生日、身長、体重、生まれた時間を刻印してお届けします。銀のフォークとのセットであれば赤ちゃん誕生の記録(生年月日、身長、体重、生まれた時間)の他に、赤ちゃんへのメッセージや両親、祖父母の名前を刻印する事ができます。
銀のスプーンへの名入れはしっかりと彫刻します
銀のスプーンに名入れする赤ちゃんの名前は、レーザー彫刻とは違いしっかりと掘り込んで名前を入れています。 レーザーの場合は使っていくうちに表面に傷がついてくると、同じように表面を荒らして文字を浮かび上がらせているレーザーは文字が見えにくくなります。
しかしロイヤルスプーンはしっかりと彫り込んで赤ちゃんの名前を入れているため、使い込んでも傷がたくさんついても、赤ちゃんの名前が見えにくくなるという事はありません。
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出産祝い銀のスプーン
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銀のスプーンへの刻印方法について
銀のスプーンへの刻印方法は大まかにわけて3種類ご用意しております。最もベーシックな刻印方法は、赤ちゃんの名前と誕生の記録を刻印するものです。生年月日や身長、体重など生まれた時の記録を刻印します。 次に両親や祖父母から赤ちゃんへのメッセージを刻印するもの。両親の名前やおじいちゃん、おばあちゃんの名前を刻印するものの3種類です。
宮内庁御用達メーカー製造SILVER950純銀スプーン赤ちゃん誕生の記録刻印
当店で人気No.1の出産祝いプレゼントです。宮内庁御用達メーカー製造で造幣局品位検定刻印入。 ハンドル表部分に赤ちゃんの名前、裏の部分には赤ちゃん誕生の記録を刻印できます。
出産祝い名入れ銀のスプーン一覧
赤ちゃんの名前だけでなく、裏面への刻印も選べます。誕生の記録やメッセージ、両親の名前などお好みの刻印方法で名入れをしてお届けします。
純銀スプーンに赤ちゃんの名前と誕生の記録を刻印します。裏面に赤ちゃんの生年月日、身長、体重、生まれた時間を刻印するもので、出産祝いのプレゼントで最も人気の刻印方法です。
純銀スプーンに、赤ちゃんの名前とメッセージを刻印します。赤ちゃんが大きくなって見返したときに想いが伝わります。スプーンとフォークのセットでフォークにこの刻印をいれれう方が多いです。
純銀スプーンに、赤ちゃんの名前と両親の名前を刻印します。送り主様が両親ではなく祖父母の場合、祖父母からのプレゼントである事がわかるよう祖父母の名前を刻印する場合もあります。
毛筆などで手書きをした赤ちゃんの名前を銀のスプーンに刻印します。赤ちゃんの命名式で書いた名前などを写真で送っていただきます。それをこちらでデータ化してアウトラインで刻印します。
宮内庁御用達メーカー製造の純銀スプーンと純銀フォークのセットです。スプーン同様フォークもシルバー950で造幣局品位検定刻印が入っています。誕生記録と両親の名前といった組み合わせ可能です。
銀のスプーン購入後の買い足しにセット用桐箱も選べる銀のフォーク。出産祝いにスプーンを贈った1年後の初誕生祝いの時に人気の銀のフォークです。
ロイヤルスプーンのシルバースプーンやシルバースプーンフォークセットの専用桐箱に赤ちゃんへのメッセージや名前の由来などが刻印できます。一生残る子供や孫へのメッセージを贈りませんか?
赤ちゃんの名入れシルバースプーンと名入れしたスプーンを飾っておけるディスプレイケース、さらに箱の裏面に桐箱刻印でメッセージが入ります。
出産祝いに人気の名入れ銀食器「ロイヤルスプーン」とママに喜ばれる純チタン離乳食マッシャー「やさしいキッチンツール」のセット
出産祝いに人気の宮内庁御用達メーカー製造シルバースプーンに名入れをして、裏面に元号で生年月日を刻印します。身長、体重、出生時間は通常通りの刻印となります。
銀のスプーンとフォークは別々の刻印が可能です
銀のスプーンと銀のフォークの裏面への刻印は別々の内容を入れる事ができます。スプーンに赤ちゃんの誕生記録を入れて、フォークにはメッセージ刻印とか、両親の名前や祖父母の名前を刻印できます。
極厚20ミクロンのシルバーコーティングを施した洋白銀食器のベビースプーンです。赤ちゃんの名前、生年月日、身長、体重、生まれた時間が刻印できます。
赤ちゃんの銀のスプーンの洗い方やお手入れについて
出産祝いにもらった赤ちゃんの銀のスプーンのお手入れについて、銀だから特別なお手入れが必要なのでしょうか、赤ちゃん用だからしっかりと消毒液に浸けた方がいいのでしょうかというお問合せをいただくことがあります。銀のスプーンは長時間使わずに空気に触れ続けていると変色します。しかし、普段からちょくちょく使って洗ってを繰り返している場合は、ほとんど変色しません。
また、赤ちゃんの哺乳瓶などを消毒する際に使う消毒液に浸けるのは、銀のスプーンを変色させる原因になりますので使わないようにしてください。もししっかりと消毒をしたいという場合は、熱湯に浸ける、煮沸するなどの方法で消毒してください。
一部の商品につきましてはラッピングの仕上がりが若干異なる場合があります。
ショッピングカート内で熨斗を選択された場合は、リボンの変わりに熨斗をつけさせて頂きます。
水野恵太
調理器具、銀食器などを扱う卸売りの会社に勤め、その後ステンレス製品の製造を専門とする工場に勤務、祖父が研磨職人だったこともありスプーンやおたまの磨きに特にのめり込み、自らも研磨職人として様々な製品の研磨を担当。その時に生まれてきた息子のためにと作った銀のスプーンがきっかけでロイヤルスプーンを立ち上げ銀のスプーンを専門に取り扱うようになった。