洋白銀食器とステンレス洋食器は何がどのように違うのでしょうか?写真付きで詳しく説明します

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洋白銀食器とステンレスの違い

洋白銀食器とステンレス洋食器との違いについて

カトラリーには、純銀を材料として使い生産量の非常に少ない「純銀食器」と、ステンレススチール(主に18-8ステンレス)を用いて作られたステンレス洋食器、そして海外で「銀食器」として扱われる「洋白銀食器」があります。

生産量としては最も少ない銀食器ですが、重量バランスや使用感が良くご検討いただく事をおすすめします。ロイヤルスプーンの銀食器についてはこちらでくわしい説明をしています。

カトラリーの種類と役割について

洋白銀食器の材質は、銅を主とする合金に純銀コートを施し、カトラリーを使用する際の重量感を重視するヨーロッパなどで純銀が不足した時代に使用感を損なわずにと作られたカトラリーだと言われています。

これにより当時貴族の間でしか使用されなかった銀食器(洋白銀食器)が一般の裕福層の間でも流通するようになり、貴族の生活を真似た暮らしぶりが流行したと言われていて、その頃から銀食器は家の財産として大切に受け継がれるようになってきました。

洋白銀食器とステンレスの違い

現在では、高級カトラリーの代名詞として洋白銀食器は扱われるようになり純銀食器に近い使用感と、光沢で人気を獲得し、高級ホテルやレストランで扱われるカトラリーは、その多くが洋白銀食器となっています。(宮内庁に納品される洋食器もほとんどが洋白銀食器)

洋白銀食器は昔から「銀食器」と呼ばれ、財産としての価値も高く、更にホテルやレストラン、最近では結婚式場などでも使用されるため非常に種類が豊富で、一般的なスプーンやフォークの他にもシュガーレードルやイチゴスプーン、オイスターフォークなどといった使用用途に合わせたカトラリーが揃っているのも特徴です。

洋白銀食器とステンレス洋食器の見た目の違いについて

純銀で覆ってある洋白銀食器とは違い、ステンレス洋食器はステンレスの表面はむき出しで、金属の表面を研磨し光沢を出しています。 その為、鉄系の金属であるステンレス洋食器は黒っぽく光り、洋白銀食器は白っぽく光るのでこれらのカトラリーを下の写真のように並べると違いは一目瞭然です。

洋白銀食器スプーンとステンレススプーン

※洋白銀食器(左:コーヒースプーン)とステンレス(右:ティースプーン)

上の写真は、かなり強めの白色の照明を当てて撮影しています。 下の写真は両方のスプーンのハンドルだけを拡大して、照明、置く向きを変えて撮影したものです。

どちらのスプーンも、新品の状態で、仕上げ研磨も同等にピカピカの状態のものを撮影しました。 左の洋白銀食器は、上の写真では真っ白に輝き、下の写真では明るいオレンジ色に光っています(下の写真は暖色系の照明で撮影)。 そして、右のステンレススプーンは、上では若干黒っぽいというか、グレーがかった輝きなのがわかると思います。 また、下の写真では洋白に比べて明らかに明度が違うのがわかるかと思います。

洋白銀食器スプーンとステンレススプーンの色の違い

これはステンレスが汚れていたり、色が付いたりしているのではなく、 材料であるステンレススチール(18-8)が、鉄をベースとしたクロームとニッケルの合金であるため、素材の色として出ているものです。

実際に家庭で洋食器を使うシーンについて

では、実際にご家庭で洋食器を使う場合、どちらのカトラリーの方が適しているかという話ですが、どちらも高い耐久性を持ち長く使って頂けるものですが、洋白銀食器は表面が純銀で覆われている為、長時間使用せずに放置していた場合、『硫化』という表面が黒ずんでくる現象が起こります。

これを防ぐには、単純に「頻繁に使う」だけで十分です。 また、仮に硫化して黒く変色してしまっても市販の銀磨きや、クロスですぐに綺麗にできます。

時々、海外の映画やテレビドラマで「食器を磨く」というシーンが出てきますが、磨く必要があるのはこの洋白銀食器と純銀食器です。きっと海外ではこの洋白銀食器が使用される事が多い為、日常的なシーンとして表現されているのだと思います。

このような説明をすると、「メンテナンスが大変なカトラリー」と思われるかもしれませんが、磨くのはそれほど頻繁にする必要はありませんし、磨くことで愛着も沸き、使っていくうちに出てくる洋白独特のアジも魅力です。そして何よりも白っぽく明るい光沢を放ちますので、ステンレスカトラリーよりも食卓が明るく、料理がおいしく見えますし、どんな食器にも合う色味なので是非積極的に使って頂きたいカトラリーです。

純銀食器と洋白銀食器の違いについて

純銀食器と洋白銀食器の違い

写真左がシルバー950の純銀食器、写真右が洋白銀食器です。
見た目はどちらも銀なので、光の種類や強弱が変わっても光沢感は色味は同じです。 純銀食器はその名の通り純銀で作られたもので、仮に切断したとしてもすべて純銀です。洋白銀食器は表面が銀でコートされているものなので、切断した場合は断面はベースである銅の合金となります。

純銀食器

上の写真左の純銀食器は、新潟県燕市で100年以上の歴史を持つ宮内庁御用達メーカーで作られたシルバー950のスプーンです。 材料はすべて純銀で、柔らかい銀を硬く丈夫なスプーンにするために、多くの工程を経て完成した品物です。材質はシルバー950という純度95%の純銀製で、 銀の純度を示す造幣局品位検定刻印が入っています。これは日本のホールマークです。

出産祝い銀のスプーン純銀食器

シルバー950出産祝い名入れ銀スプーン

洋白銀食器

写真右の洋白銀食器は、同じく宮内庁御用達メーカーで作られています。銅をベースとした合金で出来ていて、表面に20ミクロンの極厚のコーティングを施しています。 食事の際の使用感や銀独特の白い光沢など、純銀食器に似ていてこの洋白銀食器も「銀食器」というジャンルには含まれます。 ただ、これはあくまでもコーティングですので、純銀のように価値を証明する検定刻印やホールマークは入りません。

20ミクロン洋白銀食器ベビースプーン

極厚20ミクロン洋白銀食器ベビースプーン

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